【新刊】平時の体制構築と治安のモニターが危機管理の肝
グローバル
2024.04.03
『海外に送り出した社員の命をどう守る?』
-在るべき企業の海外危機管理
有坂 鍊成 著 | ディスカヴァービジネスパブリッシング | 242p | 1,540円(税込)
1.海外に送り出す社員の命、会社はしっかりと向き合っていますか?
2.海外危機管理担当者の課題
3.緊急事態のシミュレーション、会社の判断は?
4.海外派遣者自身が取るべき安全対策
5.治安上注意が必要な国の例
6.最近マスコミをにぎわしている重大事案
【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。
今や海外に出張者や駐在員を派遣する企業は、中小企業でも珍しくない。だが、日本は世界の中でも「安全な国」の部類に入り、ほとんどの国や地域は日本ほど安全ではない。政情不安による治安の悪化に加え、軍事侵攻やテロ、パンデミックの脅威は以前より増している。
企業はどのように危機管理をすればいいのか。
本書では、企業の海外危機管理体制のあり方、危機管理担当者が知っておくべき心構えや具体的な方法、駐在員・拠点長・出張者が知っておくべき安全対策などを、現場をよく知る専門家の視点から網羅的・具体的かつ詳しく解説。
危機管理に携わる担当者や、海外に派遣された当事者だけでなく、事業の持続可能性を高めるための企業価値向上を図ろうとする経営者、現代における「危機」とその対策について知りたい人たちにも役立つ内容となっている。
著者は安全サポート株式会社代表取締役。住友海上火災保険(現三井住友海上)で本社国際部、デュッセルドルフ駐在員、ミュンヘン事務所長、外務省への出向などを経て2005年に安全サポート株式会社を設立。2,000社を超える企業への海外危機管理アドバイスを行った経験を有する。
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