【新書】人生100年時代に考えたい「一身二生」の生き方 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『バルセロナで豆腐屋になった』
-定年後の「一身二生」奮闘記
清水 建宇 著 | 岩波書店(岩波新書) | 254p | 1,056円(税込)


1.一身にして二生を経る
2.「失敗したって、たいしたこたぁないよ」
3.不況のどん底こそ起業のチャンス
4.崖っぷちに舞い降りた天使たち
5.うれしい誤算、うれしくない誤算
6.我が家はバルセロナ市の文化財
7.忙人不老
8.異国の文化は「新しい、良い」
9.日本食ブームは、より広く、より深く
10.「どちらから来られました?」「北極から」
11.南仏プロヴァンスと比べたら
12.コロナ禍、お客は半径500メートルの住民だけ
13.欧州はプラスチックを規制し、検査ビジネスを育てる
14.事業の継承は険しい山道を登るが如し
15.カミさんと私


【イントロダクション】
近年、働き方は変化し多様化も進んでいる。転職や副業、リスキリング、定年後の再就職などが注目されるが、海外移住や起業など、前半生とは大きく異なる生き方へ舵を切ることも可能だ。
人生100年時代を迎え、仮に一つの企業に定年まで勤めたとしても、その後の人生の選択肢は思ったより多いのかもしれない。

本書は、朝日新聞社に定年まで勤めた著者が、バルセロナで豆腐屋を始め、10年間に渡って経営した後に事業を他社に引き継ぎ、帰国するまでの記録である。
開業に至るまでには、豆腐屋での修行、スペインでの労働居住許可と営業許可の取得、バルセロナの物件探しなど多くの困難があり、さまざまな失敗やトラブルを乗り越えた。開業後は、2度の値上げをはじめ試行錯誤を続け、4年後にはバルセロナ市役所から「新しい、良い」店として表彰を受けるなど、現地に受け入れられるに至った。

著者は、元朝日新聞記者。1971年に朝日新聞社入社後、東京社会部で警視庁、宮内庁などを担当。『論座』編集長、『大学ランキング』編集長、テレビ朝日「ニュースステーション」コメンテーターなどを務めた。2007年秋に定年退職し、バルセロナで豆腐屋を開業。2021年春に帰国。


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