【新書】JR東海の広告キャンペーンが30年以上続く理由 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『「そうだ 京都、行こう。」が長く続くわけ』
-多くの人に受け入れられる良い広告とは
水野 由多加 著 | 交通新聞社(交通新聞社新書) | 222p | 1,100円(税込)


1.前提としての京都と旅行、そして東海道新幹線
2.京都の描き方の技
3.時代ごとに「見たいものを見せてくれる」
4.「そうだ 京都、行こう。」を貫く広告企画
5.これからの時代の「良い広告」とは


【イントロダクション】
1992(平成4)年に東海道新幹線「のぞみ」が運行されたことをきっかけに、1993(平成5)年から開始した広告キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。『My Favorite Things』のメロディとともに京都の魅力を伝える手法とコンセプトはそのままに、30年以上も展開されている「長寿」広告である。
なぜこの企画は古びないのか。

本書では、「交通広告見る鉄」を自認する著者が、「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンが時代を超えて受け入れられている理由を考察している。
同じコンセプトで長く続けられるのは、その時代の人々が「見たいもの」「求めているもの」を巧みに見せているからだとする。同時に、京都が有する清澄な雰囲気や文化の深みのような、日本人に訴える「普遍的なもの」を表現していることも、このキャンペーンが古びない理由の一つであるようだ。

著者は関西大学名誉教授。広告論をのべ2万人の学生に講じる。2007年より日本広告学会副会長。1956年生まれ。


新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2025年1月15日まで)会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら