【ベストセラー】アスリートを一流にするのは卓越した「予測力」 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『勝者の科学』
-一流になる人とチームの法則
マシュー・サイド 著 | 永盛 鷹司 訳 | ディスカヴァー・トゥエンティワン | 400p | 2,530円(税込)


1.チャンピオンのつくり方
2.メンタルのゲーム
3.美について
4.政治のゲーム
5.スポーツのアイコンたち


【イントロダクション】
ほぼすべてのアスリートは「自己に勝つこと」を含めて、「勝利」をめざしている。だが勝ち続けるのは、言うまでもなく簡単ではない。ではなぜトップアスリートにそれが可能なのだろうか。
サッカーの常勝チームや世界ランキング上位のテニス選手などには「持って生まれた才能」だけではない何かがあるはずだ。

本書は、英国のトップ卓球選手だったジャーナリストが、優れた戦績を残すトップアスリートの共通点について、心理学や神経科学、政治との関連などさまざまな角度から考察するコラム集。
元プロテニス選手のロジャー・フェデラー氏は、優雅で美しいプレーで観客を魅了して勝ち続けたが、それは持って生まれた才能よりも、長年の練習や試合経験で得た「予測力」の賜物なのだという。

著者は、英国の「タイムズ」紙のコラムニスト、ライター。大学卒業後、卓球選手として活躍し10年近くイングランド1位の座を守った。著書に『失敗の科学』『多様性の科学』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。


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