【新刊】商品開発、広告等に役立つインサイトとは何か - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『センスのよい考えには、「型」がある』
佐藤 真木/阿佐見 綾香 著 | サンマーク出版 | 336p | 1,870円(税込)


1.「インサイト」って、何?
2.「インサイト」の見つけ方
  ――「隠れたホンネ」を見つける出世魚モデル
3.実践「インサイト」の育て方
4.逆説モデル――「出世魚モデル」を高速化する
5.「インサイト」を見つけるためのトレーニング
6.「インサイト」を使うときに本当に大切なこと


【イントロダクション】
世の中にインパクトを与えたヒット商品やイノベーション、広告などには、たいてい「インサイト(洞察)」が重要な役割を果たしている。
優れたインサイトを提示できる人には、生来の「センス」があると思われがちだ。だが彼らは無意識にも一定の「思考の型」を用いており、誰しもそれを身につけられるのだという。

本書では、インサイトを「人を動かす隠れたホンネ」と定義し、それを見出し、言語化、検証するプロセスをモデル化。それを使いこなし、必要な時にインサイトを見つけ、活用するための手法を詳説している。
インサイトを生み出すための、5STEPからなる「型」は「出世魚モデル」と名付けられているが、それは、著者らが広告業界内で実績を出すマーケターたちに詳細なインタビューを行なうことで作り出した方法論なのだという。

著者の佐藤真木氏は、広告大手電通の第3マーケティング局シニア・マーケティング・ディレクター。阿佐見綾香氏は電通第4マーケティング局マーケティング・コンサルタント。


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