【ベストセラー】GDPが増えないのに日経平均株価が上昇した理由
経済
2024.12.13
『コンサルタントが毎日見ている経済データ30』
小宮 一慶 著 | 日本経済新聞出版(日経文庫) | 240p | 1,100円(税込)
1.経済の本質が見える
2.景気の先行きを読む
3.個別業種から見る経済の流れ
4.お金の動きを見る金融の指標
5.株式投資に役立つ指標
おわりに 経済は「常識」で考える
主な経済指標一覧
【イントロダクション】
揺れ動く日本経済、世界経済の現状分析や先読みには、各国政府などが定期的に発表する経済指標(経済データ)が欠かせない。
だが、数多くの種類があるデータの、どこを見れば、あるいは何を読み取れば、自らの業務や行動に結びつけられる的確な分析ができるのか、慣れていない人には難しいのではないだろうか。
本書では、約40年のキャリアを持つ人気コンサルタントが、自身も日々チェックして仕事に活かしているという主要な経済指標を取り上げ、それらの定義や、相互に関連づけて深く読む方法を解説している。
日本のGDPの伸びが鈍化しているのになぜ日経平均株価が過去最高値を更新したのか、日米のインフレの違いとは何か、中国の不動産不況と政治との関わりなどのテーマを、ダイジェストでは取り上げた。
著者は株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。東京銀行(現・三菱UFJ銀行)、岡本アソシエイツ、日本福祉サービスなどを経て、1996年に小宮コンサルタンツを設立、現在に至る。ベストセラーを含む多数の著書がある。
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