【ベストセラー】大谷翔平選手を育てた名将が語る「。」の重要性 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『監督の財産』
栗山 英樹 著 | 日本ビジネスプレス | 864p | 2,750円(税込)


1 監督のカタチ
2 覚悟
3 伝える。
4 未徹在
5 最高のチームの作り方
6 稚心を去る
7 集大成(2019~2021)
8 考察 野球論
9 光るべきもの


【イントロダクション】
驚異的な記録づくめで2024年シーズンを終えた、MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。その大谷選手にプロ野球での投打「二刀流」を決行させ、北海道日本ハムファイターズ時代の、そしてMLBでの活躍の基盤を作ったのが、栗山英樹氏だ。
日本ハム、侍ジャパンでの12年間の監督生活を振り返り、何を思うのか。

本書は、前NPB日本ハム監督、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2023の野球全日本「侍ジャパン」監督を務めた栗山氏が、「監督の役割」「監督と人事」「監督と選手」「監督の資質」といった経験知を集大成として残した書籍。これまでに著した著作の中から、シーズンごとに振り返った5冊を収録するとともに、新原稿10万字を加筆している。
あくまで「一人の選手」であり、特別扱いするのは適切ではないことから、著書やメディアの取材などでは「大谷翔平」について語るのはあえて避けてきたそうだが、「残す」という本書の趣旨から、同選手のすごさについても語っている。

著者の栗山氏は1984年ヤクルトスワローズ入団、90年に現役引退後、野球解説者・ジャーナリストとして長きにわたり活動。2011年11月北海道日本ハムファイターズの監督就任、1年目にパ・リーグ優勝、16年には日本一にチームを導いた。現在は北海道日本ハムファイターズのCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)を務める。


新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2024年11月5日まで)会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら