【新書】「銀行代理業」に乗り出したJR東日本の狙いとは - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『JR東日本 脱・鉄道の成長戦略』
枝久保 達也 著 | 河出書房新社(KAWADE夢新書) | 224p | 979円(税込)


序.JR東日本が直面している危機
1.鉄道受難の時代を生き延びる「次の一手」
2.数字と歴史で読み解く鉄道事業
3.数字と歴史で読み解く関連事業
4.Suicaの進化がもたらす新たな生活スタイル
5.「都市を快適」に、「地方を豊か」に
6.JR東日本が挑む未来戦略


【イントロダクション】
人口減少やリモートワークなどの浸透、消費行動のオンライン化など、社会変化の波を大きく受けている鉄道業界。
世界でも有数の規模を誇る鉄道事業者であるJR東日本は、かねてより鉄道頼みの経営から脱することを表明してきたが、最近はそれが加速しているという。如実に示す例が「銀行」サービスの開始だ。

本書では、近年のJR東日本の変革の歩みを概観しつつ、「JRE BANK」に代表されるような、鉄道会社の枠組みを超えた事業展開とその意図を掘り下げている。
デジタル金融サービスへ進出するJR東日本の狙いは、移動や購買、入出金といった生活に関わる多様なデータを一元的に管理し、取得したビッグデータを活用して一大経済圏を築くことだ。そうした変革の鍵となるのが、交通インフラとして広く浸透したSuicaなのだという。

著者は鉄道ジャーナリスト。首都圏を中心とした鉄道史の研究を行う。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当した経験を持つ。


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