【海外書籍】現大臣が政界の外で培ってきたビジネスマインド
政治
2024.06.13
『ルフット・パンジャイタン そのマルチなリーダーシップ』
-インドネシアの軍人、実業家、政治家としての輝かしいキャリア
Luhut: biografi Luhut Binsar Pandjaitan
Noorca Marendra Massardi 著 | Penerbit Buku Kompas | 316p
1.ルフットの生い立ち
2.ガバメント
3.パンデミック
4.ビジネス
5.同僚
6.ファミリー
7.女性
8.甥と姪
【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。
首都移転を間近に控え、さらなる発展が見込まれる新興国インドネシア。同国のベテラン政治家であり、現在のジョコ・ウィドド政権の経済政策の基盤をつくった上級閣僚の一人が、ルフット・パンジャイタン氏だ。
2019年から海事・投資担当調整大臣を務めるキーマンだが、どのようなキャリアを積んだ人物なのか。
インドネシアで刊行された未邦訳の本書では、ルフット大臣の生い立ち、軍人としての約30年のキャリア、実業家としての顔、政治家としての実績などをたどる半生記。
ルフット・パンジャイタン氏は、高校生時代の政治活動、軍事のプロとしての経験などで培われたリーダーシップや問題解決能力、行動力を存分に発揮し、石炭ビジネスの成功、教育事業、歴代の政権下での要職など、数々の功績を残してきた。その根底には「国や他者への献身」があり、次世代の人材育成にも熱心に取り組んでいる。
著者のヌオルカ・マレンドラ・マサルディ氏は1954年生まれのジャーナリスト、編集者、テレビ司会者。「コンパス」紙、報道番組「ジャカルタ・ジャカルタ」などで活躍している。
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