【ベストセラー】DXとデジタライゼーションはどう違うのか
テクノロジー
2021.06.11
『いまこそ知りたいDX戦略』
-自社のコアを再定義し、デジタル化する
石角 友愛 著 | ディスカヴァー・トゥエンティワン | 264p | 1,870円(税込)
1.そもそもDXとは何か?
2.DXを推進するために超えるべき壁1
「何から手をつければいいかわからない」
3.DXを推進するために超えるべき壁2
「なかなか実現フェーズに進まない」
4.DXを推進するために超えるべき壁3
「リソースが足りない」
5.成功するDXのあるべき姿
おわりに ダイバージェンスの時代を迎えるにあたって
【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)を、喫緊の課題と捉える企業が急増している。とくにリモートワーク導入の必要性から、社内のデジタル化推進を検討する企業が目立つ。
しかし、担当者を決め、専門の部署を作ったはいいものの「何から手をつけていいかわからない」といったケースも少なくないようだ。
本書では、そもそもDXとは何を意味するのか、導入を阻む「壁」、DXのあるべき姿やそれを実現する方法などを、国内外の豊富な事例を紹介しながら、自身の経験をまじえて解説。
DXとは、単なるデジタルのアプリケーションやシステム、ツールを導入するだけでなく、組織の形態や人事を含めた抜本的な経営改革、ビジネスモデル変革を含むものであり、会社の「コア」を再定義し、そのコアの部分をデジタル化することだ。その点がデジタイゼーションやデジタライゼーションとの違いだという。
著者は、パロアルトインサイトCEO/AIビジネスデザイナー。グーグル本社にて多数のAIプロジェクトをシニアストラテジストとしてリードした後、HRテックや流通AIベンチャーを経てパロアルトインサイトをシリコンバレーで起業。日本企業に対して最新のAI戦略提案からAI開発まで一貫したAI支援を提供している。
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